こんにちは☺︎
豊中市 阪急曽根駅 前にあります
曽根駅前歯科クリニックです🦷💕
今日は妊娠中の歯科治療についてお話ししたいと思います!
妊娠中のリスク
妊娠中は女性ホルモンの変化により歯茎が腫れやすくなったり
つわりなどの影響で歯磨きが十分に出来ないこともあり、
お口の中が不衛生になることが多いです。
そのためむし歯や歯周病になりやすいです。
元々歯周病の場合は悪化するリスクが高まります😢
この場合、早産や低体重出産の確率も高くなります。。。
妊娠期の歯磨きのコツ✨
★無理せず体調の良い時間におこなう
★ぶくぶくうがいをする
★ながら磨きをしてみる
★小さいヘッドの歯ブラシを使う
(子ども用でも可)
★奥歯から前歯に向かって磨く
(喉の奥に歯ブラシが当たらないように)
★顔を下に向ける
(喉に唾液が溜まらないように)
★匂いや刺激が少ない歯磨き粉を使う
(つらい時は無理に使用しない)
できる限りお口の中を清潔に保つように心掛けましょう☺︎☺︎
妊娠中の歯科治療
妊娠中は歯科治療がどこまでできるか分からない、またはしないほうがいいと思う方もいらっしゃるかと思います。
もちろん妊娠初期はつわりによる体調不良や流産が起こりやすい時期なので応急処置が望ましいです。
また妊娠後期も仰向けでの治療が困難になったり、臨月に入り急なお産で治療が中断してしまうこともあるのでこの場合もできる限り応急処置が望ましいです。。
しかし、妊娠中期(安定期)ではほとんどの治療がおこなえます!
⚠︎薬の投薬が必要な処置(抜歯等)は産後におこなうことが多いです。
どうしても投薬が必要な場合は比較的安全に服用できる薬剤を最小量使用します💊💊
麻酔やレントゲン撮影も殆ど影響がないと言われています。
出産後は何かと忙しく歯医者さんに来るのが難しくなることも多いので
妊娠5-7ヶ月の安定期に通院することをお勧めします👩🏫
(この時期でも体調をみて無理せず来院するようにしてください)
出産までにお母さんのお口の環境を整えて母子感染による生まれてくる赤ちゃんへのむし歯のリスクを減らしましょう👶🍼
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曽根駅前歯科クリニック